内視鏡内科では、腹痛・吐き気・便秘・下痢・嘔吐・血便などの症状のほか、
健診(バリウムの検査や便潜血検査)の異常にも対応しております。
食道・胃・十二指腸などの上部消化管を調べるための検査です。口から内視鏡を挿入し、炎症やポリープ・がんなどを調べます。経鼻内視鏡よりもカメラの管が太くなりますが、その分明るく鮮明で高画質な観察が可能です。
経口内視鏡と同じく、食道・胃・十二指腸などの上部消化管を調べますが、経口内視鏡の管の外径が約10mmに対し、経鼻内視鏡は約5mmと細く、鼻から内視鏡を挿入するため舌のつけ根を通らずのどにも触れないため、吐き気や苦痛を感じることが少なくなります。
大腸などの下部消化管を調べるための検査です。肛門から内視鏡を挿入し、大腸がん・大腸ポリープ・大腸憩室症・炎症性腸疾患などの大腸・直腸の疾患などを調べます。挿入時間も10分程度で、鎮静剤(眠り薬)を使用すれば苦痛を少なくさせることも可能です。
スネアで切除できない大きな腫瘍などは、病院でESD治療を行います。
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