刈谷市南桜町の内科「かりや駅やまかわ内科」JR、名鉄刈谷駅下車南口より徒歩5分。
身体の些細な不安・心配をお気軽にご相談いただける「かかりつけ医」を目指します。

刈谷市南桜町の内科 かりや駅やまかわ内科
tel:0566625300
24時間初診限定WEB受付
  • 出勤前に通える朝8時から診療
  • 忙しい方も便利な土曜午後も診療
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内視鏡内科
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内視鏡内科では、腹痛・吐き気・便秘・下痢・嘔吐・血便などの症状のほか、
健診(バリウムの検査や便潜血検査)の異常にも対応しております。

経験豊富な専門医による苦痛の少ない検査で、内視鏡検査をもっと身近に。
がんをはじめあらゆる疾患は、早期に発見し、対処できれば決して恐れることはありません。
早期発見のための検査を、皆様がもっと身近に感じ、気軽に受けられるよう、
経鼻内視鏡はもちろん、適宜その方にあった鎮痛剤・鎮静剤を使用し苦痛の少ない内視鏡検査を心がけています。
当院では内視鏡検査が初めての方、苦手な方も安心していただける態勢を整えています。
「治す」だけでなく「守る」ことで生涯の健康を支える
当院では、検査や治療のための高度な内視鏡機器を取り揃え、がんの早期発見に尽力しております。
また、経験豊富な専門医による診断で、早期治療の要否や最適な治療計画をご提案します。
肝臓と消化器病ならびに消化器内視鏡の専門医による診療
NBI内視鏡
拡大観察
EMR・ポリペクトミー

NBI内視鏡

がんの早期発見のためにNBIを使用した病院と同レベルの内視鏡検査

NBI(狭帯域内視鏡)とは
内視鏡検査はコンピューター処理によって画像を強調して観察を行う、画像強調(がんの発見、診断に有用)内視鏡検査が近年、次々と実現されています。通常の内視鏡観察は白色光観察ですが、当院では白色光以外の光源を用いてコンピューター処理した狭帯域光法(NBI)を採用しています。
NBIは血液中の赤血球の赤いヘモグロビン(毛細血管内と深部血管内の2種類)が認識できる様に、2種の狭帯域の光源をあてる方法
で、通常の白色光源に405nm付近の青~紫色フィルターをつけることによって内視鏡画像の強調を実現しています。
ヘモグロビン以外は透過されるので、単なるコンピューター画像処理による強調法と比較して、浅いところと深いところの血管を区別することができ、がんの発見・診断に有用です。

NBI(狭帯域内視鏡)

当院ではNBI搭載の経口内視鏡・経鼻内視鏡・大腸内視鏡を完備しており、症状にあわせた検査が可能です

上部内視鏡検査(経口内視鏡)

食道・胃・十二指腸などの上部消化管を調べるための検査です。口から内視鏡を挿入し、炎症やポリープ・がんなどを調べます。経鼻内視鏡よりもカメラの管が太くなりますが、その分明るく鮮明で高画質な観察が可能です。

上部内視鏡検査(経鼻内視鏡)

鼻から入れる苦痛が少ない内視鏡経 鼻内視鏡

経口内視鏡と同じく、食道・胃・十二指腸などの上部消化管を調べますが、経口内視鏡の管の外径が約10mmに対し、経鼻内視鏡は約5mmと細く、鼻から内視鏡を挿入するため舌のつけ根を通らずのどにも触れないため、吐き気や苦痛を感じることが少なくなります。

経口内視鏡と経鼻内視鏡の比較

  • 吐き気・不快感を軽減
    *
    口から内視鏡を入れる場合は、多少なりとも咽頭反射(いんとうはんしゃ)が起こりますが、鼻から入れる場合はほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
  • 少量の麻酔
    *
    経口内視鏡検査に比べ、少量の麻酔での検査が可能なため、体への負担も少なく、検査終了後は比較的短時間で水を飲んだり食事をしたり、車を運転することもできます。
  • 検査中に会話ができる
    *
    口からの内視鏡は、口がふさがってしまうために検査中は会話ができませんが、鼻から入れる場合は口を自由に動かせ医師と会話ができるため、安心して検査を受けられます。

大腸内視鏡検査

大腸などの下部消化管を調べるための検査です。肛門から内視鏡を挿入し、大腸がん・大腸ポリープ・大腸憩室症・炎症性腸疾患などの大腸・直腸の疾患などを調べます。挿入時間も10分程度で、鎮静剤(眠り薬)を使用すれば苦痛を少なくさせることも可能です。

拡大観察

最も適切な治療法を判断するための拡大観察による正確な画像診断

拡大観察とは
検査によって確認した病変が良性なのか悪性なのか、内視鏡治療が可能か、それとも手術をした方が良いかなど、的確な診断を行う上で必要な病状把握を、高性能な機器で「拡大観察」することでより正確なものにします。
80倍まで拡大ができ、病変の、より詳細な観察ができるため質の高い正確な診断ができるといえます。
当院では、NBI搭載の経口内視鏡と大腸内視鏡に拡大観察が付いており、併用することによってさらに精度の高い内視鏡検査・診断をいたします。

ポリペクトミー・EMR

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ポリペクトミー・EMRによるお腹を切らない内視鏡治療(早期がんの切除)

お腹を切らない内視鏡治療
内視鏡治療とは、内視鏡により病変部のみを切除する治療法のことで、開腹することなく治療を行えます。内視鏡治療には「ポリペクトミー」「EMR」「ESD」という方法があります。
「ポリペクトミー」と「EMR」は、スネアと呼ばれる金属製の輪で病変部を絞り、その金属に電流を流して病変を焼き切るという方法です。主に、「ポリペクトミー」は、茎を持った腫瘍のある病変にスネアをかけ切除します。一方「EMR」は、病変が平らながんなどを切除する場合に病変を盛り上げ、ポリペクトミーと同様に電流を流し切除します。
昔ならば手術が必要でしたが、内視鏡治療の登場により早期発見であれば、開腹手術をしなくても根治が可能となり、患者さんにとって身体への負担を大幅に軽減することができます。
ポリペクトミーの流れ(茎やくびれのあるポリープを切除)
スネア(金属の輪)をかける。輪を徐々に縮め電流を流し病変を焼き切る。切除完了。
EMRの流れ(病変部を盛り上げて切除)
粘膜下層に薬剤を注入し病変を浮き上がらせる。スネア(金属の輪)をかける。輪を徐々に縮め電流を流し病変を焼き切る。切除完了。

スネアで切除できない大きな腫瘍などは、病院でESD治療を行います。

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